AIスタートアップ「GAUSS」、画像認識技術を用いた物体検知AI「Grapick」に動画のトリミング機能を追加
株式会社GAUSS(本社:東京都渋谷区、代表取締役:宇都宮 綱紀、以下「GAUSS」)は、画像から被写体を切り出す物体検知AI「Grapick」を改良し、動画からリアルタイムで人物を切り出す機能を開発。新たに提供を開始いたしました。
【「Grapick」サービスの概要】
動画の背景の切り抜き処理に時間がかかっている課題に対して、AIで自動トリミングシステムを開発いたしました。API提供により企業の既存システムへの組み込みやサポートも可能です。
※フレーム数を増やすことによりデモよりも滑らかな動画が実現可能です。
※品質向上、切り出す被写体ついては別途ご相談承ります。
下記デモサイトにて、お手持ちの画像で切り抜き精度をお試しいただけます。
http://grapick.gauss-ai.jp/
【開発の背景】
動画編集業務で被写体のみ使用したい場合、その動画の背景を手作業でカットしなければなりませんでした。動画の背景を切り出すためには多大な労力、時間がかかるものでしたが、切り出し作業を自動化することで作業時間短縮、品質の標準化に成功いたしました。
【業務フロー】
【導入効果・メリット】
導入により、これまで人手で行われていた動画素材の作成業務において、大幅な作業時間短縮が見込まれます。また属人的な作業をシステムで行うことにより作業効率化および作業のコストカットが見込まれます。
【関連リンク】
AIスタートアップ「GAUSS」、独自の画像認識技術を用いた物体検知AI「Grapick」と文字認識AI「G-OCR」を開発(2019年4月23日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000027358.html
「Grapick」の導入、お見積もりをご希望の企業様は、GAUSS営業担当(sales@ml.gauss-ai.jp)まで、お気軽にお問合せください。